私の二人の先生

私は、芦田田鶴子先生とコッホ中村幸子先生という二人の先生に師事しています。

 

芦田先生は、倉敷市にお住まいで、武蔵野音大、ウィーン国立大学を出られたピアニストで、現在は作陽音大教授です。

ピアノの表現の幅が広く、感性に溢れた演奏家でいらして、先生から表現について学ぶことが多いです。

指導者としては、生徒と共に楽しむ事、指導の言葉はプラスの言葉として具体的に伝え自信を持って演奏できるようにする事を学びました。何より芦田先生のレッスンは楽しいレッスンで、ピアノが好きになる大切さを私自身生徒として感じました。

 

コッホ中村幸子先生は、武蔵野音楽大学でピアノを指導されていて、ご自身もピアニストです。

どんな生徒を教える時も、持っているすべてのエネルギーを使って指導される先生で、とことんあきらめないで、情熱的なレッスンです。レベルに関係なく、すべての事を教え、妥協しないという先生の指導のお姿に感銘を受けました。

音楽を聴く繊細な耳を育てる大切さも教えられました。

繊細に音を聴いてピアノを弾く事で、ピアノの奥の深さと楽しみを味わえる事を教わりました。

お楽しみ会

毎年生徒さんがみんなで集まって、夏のお楽しみ会やハロウィンパーティー、クリスマス会をしています。手作りのケーキを食べて、1人ずつピアノを弾いてゲームをしたり、みんなとても楽しみにしているパーティーです。パーティーで友達が出来たり、みんなに演奏を聴いてもらったり、お友達の演奏を聴いて刺激になったりします。